山水保育園の根っこは
想う気もち。

私たちは、ヒト・モノ・コト・マチすべてを想い、感謝や敬意を払うことを保育の根幹としています。
この「想う気もち」にあふれた世界を想像してみてください。きっとそこには、自分らしく生きている子どもたちがいるはずです。
そんな未来を、sansuiは楽しみにしています。

教育方針

共に学び、
共に体感する

  1. 子どもを信じる

    子どもたちは生まれながらにして、素晴らしい可能性を持っています。ポケットの中でふくらんだ可能性は、子どもたち自身が体感することでどんどん開花していくのです。sansuiの先生たちは、子どもたちが自ら考え、行動する力を信じています。

  2. 「可能性」って?

    可能性は、子どもの能力だけを指しているのではありません。「人を想う」ことや、「本物を見極める感性」も、sansuiは可能性ととらえています。

  3. 目を見て、名前を呼ぶ

    自己肯定感を持つ子どもは、生き生きと自分らしくいられます。目をみる、名前を呼ぶ、笑顔で話す、抱きしめる、ほめる。寄り添うことで、自己肯定感を育てます。

  4. 環境によって人は育つ

    人は心地よい環境でこそ、のびのびと成長できます。
    安心で安全、清潔な環境はもちろんのこと、人がつくりだすリラックスできる空間や時間が、子どもたちの成長につながると考えています。
    どんなに素晴らしい環境があっても、そばにいる大人がどうあるべきかが重要です。子どもたちへの笑顔や声かけを忘れず、立ち振る舞いを省みることを忘れません。

  5. 美しいカタチ

    美しいと感じる感性を大切にします。
    毎日の保育園生活で、目にするもの、耳にするものは美しくあって欲しい。だから、sansuiでは、キャラクターで壁を飾ることはしないのです。

  6. ドキュメンテーションの文化

    子どもたちと過ごして感じたこと、話したことを記録に残し、保護者や職員同士で共有しています。
    言葉では伝えきれない活動の様子をドキュメンテーションとして残すことで、一人ひとりの感性や成長に気づくことができます。

子ども観

おとなと子ども
対等な関係

子どもは生まれながらにして有能で、素晴らしい可能性を持っています。大人は無意識に「子どもってこういうもの」と決めつけていないでしょうか。きっとできない、まだ早い、まだわからないと考えず、私たちは対等な存在であり続けます。